女子大生ノーブラ日記

基本的にノーブラ主義な女子大生の日常

愛について

パパがいる女子大生。

アレです。例の。金と時間があれば若い女が欲しくなるおじさんと、時間だけはあって金がほしい女子大生のコンビです。

私にはパパはいません。厳密に言うと今はいません。以前一度だけ某社長とデートしたことはあります。でも、それっきり。もう二度としないでしょう。

どうしてそのデートの相手をパパにしなかったのか?理由は1つです。つらかったんです。

たしかに、お金はたくさんもっていそうでした。余裕もあって、優しかった。でも、隣を歩いているのがつらい。どんなに美味しいごはんを食べさせてもらっても、心から楽しめない。これなら、自分でお金を出して安い焼き鳥でも食べたいと思ったんです。今さら綺麗事を言うつもりはありませんが、わたしは、好きな人の隣を歩きたいと思ったんです。

その人はもちろん結婚されていましたし、年齢はわたしの親よりもずっと上でした。優しかったけど、わたしの気を引こうとしてか自慢話ばかり。手を握られました。悲しかった。どんどんダメな方向へと進んでる気がしました。

デートの後、何度かまた会おうというお誘いがありましたが、全てお断りしました。若い私はお金よりプラトニックな愛がほしいのです。

たぶん、パパがいる女子大生は多いと思います。若い女は若いだけで価値があると思ってる人、多いですから。若いというだけで一緒にいるなんて、たくさんオルタナティブがいる。もっと自分の本質を見てほしい。外見や身体的な若さではなく、本質を愛してほしい。それは、パパがお金では与えられないものなのではないかと思います。